DIOR HOMME ディオールオムはラグジュアリーブランドChristian Dior クリスチャンディオールのメンズラインとして2001AWに発足。 Yves Saint Laurent rive gauche イヴサンローラン リヴゴーシュをデザインしていたエディスリマンがブランド立上げのアーティスティック ディレクターを担当。 ファーストシーズンからディオール オムは世界にセンセーションを巻き起こし、黒を基調にレザータキシード、細身のジャケットを中心とした非常にタイトなシルエットの作品や、後年ではデニムやライダース等のストリートカジュアルなコレクションを発表し、音楽性のあるリアルなスタイルを確立し、世界中のデザイナーに影響を与え、世界的トレンドを牽引した。
DIOR HOMMEで最もクラシック・フォーマルなコレクションであった06AW These grey days期のサイドジップブーツです。 タキシード等を筆頭に男性のドレスワードローブで展開されたコレクションでは、ボタンブーツが足元に彩られ注目されましたが、国内未入荷作品として幾重にもレザーの層を取られたレイヤートゥブーツが影の名品としてございました。 ボタンブーツと同ラストから生まれたショートヒールのサイドジップタイプで、何より注目されるのがクチュールの技術を活かしたレザーの美しい層がつま先に入り、オペラパンプスのリボンやパイピングに使用されるナイロン地とクロコダイル型押しのレザーラインをアクセントに層の中に取り入れた非常に難しい技術が込められた芸術的デザインです。